IoT専属リーダーになるためにリーダーシップ・チームを進化させる

2021 年 4 月 23 日 | Tyson Tuttle | この記事は 1 分で読めます

Silicon Labsは、IoT向けのインテリジェントなワイヤレス接続におけるピュアプレイリーダーへの進化の一環として、いくつかの組織変更を行うことになりました。

Matt Johnson は 2018 年に入社して以来、IoT 事業部門を率いる優れた仕事をしてきました。Mattのリーダーシップのもと、当社のIoTビジネスは飛躍的に成長し、IoTのピュアプレイカンパニーへと進化する土台を築きました。昨日、Matt は Silicon Labs の社長に任命されました。Mattは社長として、日々の業務と製品の実行を管理し、当社の戦略とチームが連携し、2つの主要な市場カテゴリーで力強い成長を実現できるよう位置づけています。産業用および商業用、家庭用および生活用。

Mattは 2018 年に入社して以来、常に素晴らしいパートナーです。私は共に成長し続けることを楽しみにしています。

18 年という長年にわたって Silicon Labs で貴重な貢献をしてきた Alessandro Piovaccari(Silicon Labs チームではまたの名を「AP」)は、CTO を退任することになりました。Alessandro は、2003 年に Silicon Labs に入社し、17 億個を超えるデバイス出荷を誇る同社のシングルチップ FM ラジオ製品を設計しました。AP は、世界トップ10 の TV メーカーのうち 9 社が使用している Silicon Labs のシングルチップ TV チューナ IC の共同設計者としてまい進し、これは市場シェアが 70% を超え、出荷台数は 15 億台に達しました。CTO としての彼の技術とリーダーシップへの貢献は、当社の IoT 製品とテクノロジーの現在のロードマップを構築する上でなくてはならないものです。最近では、AP はハードウェアおよびソフトウェア・アーキテクチャの進化や、IoT エンドノード・デバイスにインテリジェンスをもたらすことなど、超低消費電力技術の探求に専念する最先端の研究開発組織の構築に注力してきました。彼の多数の特許は彼の技術革新の証です。技術顧問としてSilicon Labsを継続してサポートしてきてくれたことに心から感謝します。

この CTO の役割を引き継ぐのは、Daniel Cooley です。Daniel は Silicon Labs のライファ(職業軍人)で、2005 年に入社しました。15 年以上にわたり、Daniel は特許の開発から IoT ビジネスの主導、企業戦略の推進に至るまで、ワイヤレス技術に注目してきました。当社の市場、顧客、エコシステム、テクノロジー、ソリューションに対する彼の深い理解は、当社の IoT リーダーシップと成長を加速しています。Daniel は、最近では最高戦略責任者として、世界中のさまざまなエンジニアリングおよびリーダーシップに関わる役割を担ってきました。CSO として、Redpine Signals の買収を含む当社の M&A への取り組みも首尾よく主導し、低消費電力 Wi-Fi ポートフォリオを大幅に加速させました。高度な技術を持つワイヤレス・エンジニアでもある Daniel は、長年にわたって AP やセントラル R&D チームと緊密に連携してきました。IoT 向けのインテリジェントなワイヤレス接続における同社のリーダーシップを今後意欲的に拡大していってくれると思います。

Silicon Labs にとって、エキサイティングな時となるでしょう。おそらく当社はこの 25年の歴史の中で最大の変曲点を迎えています。Matt や Daniel のようなリーダーたちが、IoT シリコン、ソフトウェア、ソリューションの優れた最終目的地として Silicon Labs が確立されていくようさらに支えて行ってくれると確信しています。

 

Tyson Tuttle
Tyson Tuttle
閉じる
ロードの結果
閉じる
Powered by Translations.com GlobalLink OneLink Software