簡単なスマートホーム IoT アプリケーション開発のための、Silicon Labs の新しい Z-Wave 800 開発キットのご紹介

2022 年 6 月 20 日 | Silicon Labs | この記事は 1 分で読めます

Silicon Labs では、幅広い IoT アプリケーションの開発体験をさらに簡素化するために、Z-Wave 800 シリーズ・モジュール用の開発キットをリリースしました。Silicon Labs の ZGM230S SiP モジュールをベースにしたこの新しいキットは、人気の Thunderboard フォームファクターを使用し、圧力、温度、湿度、照度センサー、ホール効果センサーなど、さまざまなセンサー・オプションを提供します。ZGM230S は、高い RF 性能と低消費電流や業界をリードするセキュリティ機能を提供するように設計された、スモール・フォーム・ファクタ(6.5 mm x 6.5 mm)の SiP モジュールです。

Z-Wave は、スマートホームデバイス開発のための人気の IoT ワイヤレス・プロトコルの一つとして登場しました。 Z-Wave 800開発キットの追加は、Silicon Labs の製品スイートを補完し、開発者に低消費電力、高性能の幅広いスマートホーム・アプリケーションを迅速に市場に投入するためのもう一つのオプションを提供します。照明の制御から漏水検知など、さまざまなアプリケーションで、IoT 機能へのアクセスを拡大し、ワイヤレスの専門知識やコーディングの知識のレベルに関係なく、開発者がアプリケーションを迅速にプロトタイプ化できるツールを提供することが当社の目標です。このアプローチの一部には、ユーザーフレンドリーなインターフェイスで、アプリケーションに組み込むことができる 2 つのボタンと、照明アプリケーションのプロトタイプ作成に使用できる 2 つの LED と 1 つの RGB LED があります。電力に敏感なアプリケーションの場合、キットに搭載されているすべてのセンサーは別々の電力ドメインに配置され、非常に低消費電力の状態でも検知できます。

Z-Wave 800 開発キットは、Z-Wave 長距離ネットワークとメッシュネットワークの両方をサポートし、エンドノードとコントローラの両方として使用できます。このメリットにより、開発者はエンドノードとコントローラ用に別々のキットを購入する必要がなくなります。

これらの Z-Wave800 開発キットの詳細をご覧ください。他にご質問やご意見がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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