Silicon Labs が IoT 接続を統合するための新基準をサポート
本日、Zigbee Alliance は、業界関係者が注目すべき2つの重要な発表を行い、当社も同じテーマに関して発表を行いました。
まず、Zigbee Alliance は、Connectivity Standards Alliance(CSA)へとブランド変更したことが発表されました。次に、CSA は、旧称 Connected Home over IP(別名:CHIP)の名称を「Matter」へと変更しました。
ご存知のように、Silicon Labs はプロジェクト CHIP(現在は「Matter」)の初期のサポーターでした。これは、IoT 製品開発を簡素化し、幅広いスマートホーム・アプリケーションにわたるエンドユーザ体験がシンプルで、信頼性があり、安全であることを保証するという当社の取り組みと良く合っているためです。実際、当社は、Matterソースコードの20% 以上を記述しています。私たちは、IoT 接続を大幅に改善できる可能性に期待しています。本日、Thread、Wi-Fi、Bluetooth プロトコルをサポートする Matter の最終製品の開発に、当社のワイヤレス・ソリューションが利用可能になったことを発表しました。
IoT 業界の成功は、シンプルさ、信頼性、セキュリティにかかっています。Matter のワイヤレス・ソリューションにより、開発者はイノベーションに集中し、シームレスな消費者体験を実現する製品を市場に投入することができます。https://youtu.be/dyz_s9CuLVk
また、6 月 8 日に開催される、「Stacey on IoT」の Stacy HigginbothamStacey 主宰のパネルにもぜひご参加ください。ここでは Silicon Labs、Comcast、Allegion、Wyze、Nanoleaf、Matter の専門家たちによる、Matter 開発に関するメリットとユースケースを共有します。
Matter に対する Silicon Lab のサポートの詳細については、www.silabs.com/matter をご覧ください。