TPH-105：クイックスタート - Wi-Fi接続による資産追跡

概要

このビデオは、Silicon Labs SiWG917マイクロコントローラを使用してWi-Fi 経由でデータを送信する、エンドツーエンドの資産追跡アプリケーションを紹介するものです。データは3つのSparkFunボードから収集されます。GPS ボード、慣性測定ボード、および温度と湿度ボードの3つで、Wi-Fi 経由でAzure Cloud IoT Hubに送信されます。ローカルPCで実行されているダッシュボードは、Azureから取得したデータをMongoDB データベースに書き込み、Node.js を使用してブラウザに配信します。

このサンプルアプリケーションとセットアップ手順は、GitHubのSilicon Labs Wi-Fi Applicationsリポジトリで入手できます。また、センサーボードとの通信には、同じくGitHub上のSimplicity Studio IDE用のサードパーティ・ハードウェア・ドライバー拡張を使用します。拡張機能には多数のサードパーティが提供するブレークアウトボードがあるため、アプリケーションのニーズに応じて、付属のセンサーを他のセンサーと交換できます。同様に、クラウド、データベース、フロントエンドも、お好みのソリューションと連動するように再構築できます。

ソフトウェアのリソース：

• GitHub 上のWi-Fiアプリケーション（セットアップ手順全体を含む）
• GitHub上のサードパーティ・ハードウェア・ドライバー拡張
• Simplicity Studio IDE

ハードウエアのリソース：

• Silicon Labs SiWx917Wi-Fi6 および Bluetooth LE 8 MB フラッシュ SoC Pro キット
• SparkFun GNSSレシーバーブレークアウト - MAX-M10S
• SparkFun 6DoF IMUブレイクアウト - BMI270
• SparkFun湿度および温度センサーのブレークアウト - Si7021

追加リソース：

• Silicon Labs Wi-Fiソリューション
• eInfochipsソリューション