Zigbee および Thread 向け EM358x システム・オン・チップ (SoC) およびネットワーク・コプロセッサ

Zigbee および Thread 向け EM358x デバイスは、業界大手の ARM® Cortex®-M3 ベースのメッシュネットワーク SoC ファミリであり、コンパクトなパッケージでありながら比類のない性能、低消費電力、コード密度を実現します。EM358x デバイス は、32 ビット・マイクロプロセッサ、フラッシュ・メモリ、および RAM に、パワフルなハードウエアサポート、ネットワークレベルでのデバッグ機能を備えた 2.4 GHz の IEEE 802.15.4 無線トランシーバを組み合わせた製品です。Zigbee および Thread メッシュネットワーキング・サービスと緊密に統合されたこれらのデバイスとメッシュネットワーキング・ツールは、開発を簡素化し、製品化までの時間を短縮します。

Zigbee プロトコルの進化により、フラッシュと RAM の要件が増えています。 より多くのフラッシュとメモリを備えた EFR32MG デバイスに移行して、将来対応型の設計にすることをお奨めします。

  • バッテリー駆動型 Zigbee または Thread アプリケーション用の EFR32MG13
  • Zigbee、Thread、マルチプロトコル・アプリケーション用の EFR32MG12
  • 照明、ゲートウェイ、音声アシスタントなどの主電源メッシュアプリケーション用の EFR32MG21

EM358x 共通仕様

  • 業界最先端の ARM Cortex-M3 をベースとした Zigbee および Thread 向けメッシュ・ネットワーク SoC 製品ファミリ
  • 最も低いディープ・スリープ電流および複数のスリープ・モード
  • 卓越した RF 性能
  • 柔軟性あるアンテナ・インターフェイスにより、PA の有無に関わらず簡単にアンテナ接続が可能
  •  内蔵メモリ保護機能
  • 真の乱数ジェネレータを備えた AES 128 ハードウェア暗号化エンジン
  • フラッシュ: 256kB および 512kB 異型あり
  • RAM: 32kB および 64kB 異型あり
  • EM359x では 32 GPIO および 4 シリアルポートまで
  • パケット・トレース・ポートを備えたハードウェアでサポートされたネットワーク・レベル・デバッグ

ステータス

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部品番号 MCU コア周波数 フラッシュ RAM 周波数範囲 隣接チャンネル除去(15.4) 第 2 隣接チャンネル除去 +12/-13 MHz 802.11g 除去 ディープ・スリープ電流 RX 電流 TX 電流 水晶周波数 温度範囲(ºC) 電圧 USB GPIO パッケージ・タイプ 受信感度 TX 電力
ARM Cortex-M3 24 256 32 2400 2500 46 46 1.08(タイマなし) 26.5 31(+3 dBm で通常) 24 -40 85 2.1 3.6 24 QFN48 -102(ブースト) -55 8
ARM Cortex-M3 24 512 32 2400 2500 46 46 1.08(タイマなし) 26.5 31(+3 dBm で通常) 24 -40 85 2.1 3.6 24 QFN48 -102(ブースト) -55 8
ARM Cortex-M3 24 512 32 2400 2500 46 46 1.08(タイマなし) 26.5 31(+3 dBm で通常) 24 -40 85 2.1 3.6 24 QFN48 -102(ブースト) -55 8
ARM Cortex-M3 24 512 64 2400 2500 46 46 1.08(タイマなし) 26.5 31(+3 dBm で通常) 24 -40 85 2.1 3.6 24 QFN48 -102(ブースト) -55 8
ARM Cortex-M3 24 512 64 2400 2500 46 46 1.08(タイマなし) 26.5 31(+3 dBm で通常) 24 -40 85 2.1 3.6 24 QFN48 -102(ブースト) -55 8

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