Wi-Fi 6 + Bluetooth ソリューション

当社の SiWx917Y ワイヤレスモジュールは、エネルギーに敏感な電池駆動の IoT デバイス向けに、超低消費電力 Wi-Fi 6 および Bluetooth Low Energy (LE) 5.4 マルチプロトコル 2.4 GHz 接続を提供します。内蔵アンテナと世界的な RF 規制認証により、SiWx917Yワイヤレスモジュールは開発と認証に必要な時間とコストを削減します。ARM® Cortex®-M4 アプリケーション・マイクロコントローラ・サブシステム、Matter サポート、大容量メモリ、センサーハブ、豊富な周辺装置セットにより、SiWx917Y ワイヤレスモジュールはあらゆる IoT ユースケースに対応する汎用性の高いソリューションです。インテリジェントな電力管理は、クラス最小の電力で高性能で長距離の Wi-Fi 6接続を提供し、電池寿命を最大化し、スマート IoT デバイスのエネルギー消費を最小限に抑えます。

当社の SiWx917Y モジュールは、16 x 21 x 2.3 mm 寸法のパッケージに、アンテナ付きの完全に統合されたシールド IoT ワイヤレス・コンピューティング・ソリューションと、世界中の RF 認証が詰まっています。異なるアンテナ、PSRAM、フラッシュ構成と 3 つの動作モードを備えた複数の注文可能部品番号（OPN）があります。ホストレス・システム・オンチップ（SoC）、ネットワーク・コプロセッサ（NCP）、トランシーバ・ラジオ・コプロセッサ（RCP）は、スマートホーム、スマートカメラ、アプライアンス、コンシューマーヘルス、ウェアラブル、臨床医療、産業、スマートビルディング、資産追跡などの IoT アプリケーションに最適なソリューションを提供します。

このワイヤレス・サブシステムは、最大で 160 MHz のマルチスレッド・プロセッサ、ベースバンド・デジタル信号処理、アナログ・フロントエンド、RF トランシーバ、統合パワーアンプで構成されています。アプリケーション・サブシステムは、周辺装置およびアプリケーション処理専用の最大 180 MHz で動作する FPU サブシステムを備えた ARM® Cortex® M4 プロセッサで構成されています。高性能デュアルコア・アーキテクチャは、アプリケーションとワイヤレススタックを別々のコアで実行し、パフォーマンスとスループットを最大化し、時間的制約のあるアプリケーションでもタイムリーな処理を保証します。

SiWx917Y モジュールは、世界中のRF規制認証をサポートしています。米国（FCC）、カナダ（IC/ISED）、MIC（日本）などの国では、モジュラー無線タイプ認証を取得しています。また、EU（CE）および英国（UKCA）の指令および規制に準拠するための関連 EN 規格（EN 300 328 v2.2.2 を含む）にも準拠しています（詳細については、Silicon Labs のセールスにお問い合わせください）。

当社のSiWx917M SoC は、最も低消費電力の Wi-Fi 6 SoC で、Wi-Fi®、Bluetooth、Matter、IP ネットワーキングを使用して安全なクラウド接続を実現する、超低消費電力 IoT ワイヤレスデバイスに最適です。これは、長寿命の電池駆動デバイスの開発に最適です。SiWx917M SoC には、超低消費電力 Wi-Fi 6 とBluetooth Low Energy（LE）5.4 ワイヤレス CPU サブシステム、さらに統合されたマイクロコントローラ（MCU）アプリケーション・サブシステム、セキュリティ、周辺機器、電源管理サブシステムがすべて1つの 7 x 7 mm QFN パッケージに収められています。このワイヤレス・サブシステムは、最大で 160 MHz のマルチスレッド・プロセッサ、ベースバンド・デジタル信号処理、アナログ・フロントエンド、2.4 GHz RF トランシーバ、統合パワーアンプで構成されています。このアプリケーション・サブシステムは、最大 180 MHz で稼働する ARM® Cortex®-M4、組み込み SRAM、FLASH、センサーハブで構成されています。この ARM® Cortex®-M4F は、周辺機器およびアプリケーション関連の処理専用であり、このマルチスレッド・プロセッサは独立したスレッド上でワイヤレスおよびネットワーキング・スタックを実行し、高性能で幅広い組み込みワイヤレス IoT アプリケーションに対応する完全な統合型ソリューションを提供します。

対象となるアプリケーションにはスマートホーム、コンシューマ・ヘルスおよびフィットネス、医療、産業、リテール、スマートビルとスマートシティ、アセットトラッキングなどがあります。

新規発表

当社の SiWx915 SoC は、Wi-Fi 6 デバイス・ファミリーの 2 番目で、Wi-Fi®、Bluetooth Low Energy (LE)、Matter、クラウド接続用の IP ネットワーキングを使用するエネルギー効率の高いまたはライン給電 IoT ワイヤレス・デバイスに最適です。SiWx915 SoC には、超低消費電力 Wi-Fi 6 とBluetooth LE ワイヤレス CPU サブシステム、さらに統合マイクロコントローラ (MCU) アプリケーション・サブシステム、セキュリティ、周辺機器、電源管理サブシステムがすべて 1 つの 7 x 7 mm QFN パッケージに収められています。このワイヤレス・サブシステムは、最大で 160 MHz のマルチスレッド・プロセッサ、ベースバンド・デジタル信号処理、アナログ・フロントエンド、2.4 GHz RF トランシーバ、統合パワーアンプで構成されています。このアプリケーション・サブシステムは、最大 180 MHz で稼働する ARM® Cortex®-M4F、組み込み SRAM、FLASH で構成されています。ARM® Cortex®-M4Fは、周辺機器およびアプリケーション関連の処理専用で、このネットワーク・ワイヤレス・プロセッサーはワイヤレスおよびネットワーキング・スタックを実行し、高性能で幅広い組み込みワイヤレス IoT アプリケーションに対応する完全な統合型ソリューションを提供します。

対象となるアプリケーションにはスマートホーム、コンシューマ・ヘルスおよびフィットネス、臨床医療、産業、リテール、スマートビルとスマートシティ、資産トラッキングなどがあります。

在庫状況については以下のセールスにお問い合わせください

Silicon Labs の RS9116 シングルバンド QMS ワイヤレス SoC は、802.11 b/g/n（2.4 GHz）、デュアルモード Bluetooth 5 などの包括的なマルチプロトコル・ワイヤレス接続ソリューションを提供します。このワイヤレス SoC は電力が最適化されたパフォーマンスに、高スループットと拡張範囲を提供します。この SoC は FCC、IC、ETSI/CE 認証対応です。

WF200 デバイスは、安全で低消費電力の IoT Wi-Fi アプリケーションに最適な Wi-Fi トランシーバです。この Wi-Fi トランシーバは、混雑した RF 環境でも低電力と最良の RF 性能に対して最適化された、2.4 GHz 802.11b/g/n 無線（MAC および PHY レイヤ―）で、完璧な Wi-Fi ソリューションを提供する、Linux-ベースと RTOS-ベースのホストをサポートします。高速 SPI および SDIO ホスト・インターフェイスにより、柔軟性とスループットが備わり、さらにホストとトランシーバ間の強化型セキュリティに安全なリンク・インターフェイスをオプションで提供します。